南無阿弥陀仏

書きモノをしようと、カフェやマクドナルドを転々。
猛暑の屋外から冷房の効いた店内に入ると、酷い脱力感や眠気に襲われる。
途中立ち寄った本屋で梅原猛訳「歎異抄」を買う。
最近本など買わないのに、なぜ急にそんな本を買ったのか、自分でも意味不明。
少し読むと、例の超有名なフレーズ「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」が出てくる。
救済力の高い言葉だなあ。というか、免疫力が低下している精神にはこれ以上ない究極の言葉だなあ。
ナマンダブ、ナマンダブ。