あいちトリエンナーレ part2

「あいちトリエンナーレ」と「のだめカンタービレ」ってなんか似てる…いえ、深い意味はありません。

ところで、はてなは記事ごとにリンク元ってのが出る。だから、ある程度有名な固有名詞が記事に含まれていると、その固有名詞をはてなキーワードや検索で辿ってこのブログを訪れる方がいらっしゃることが分かる。何度か「あいちトリエンナーレ」について書いているのだが、今のところその言葉を辿っていらっしゃった方はいない様子…愛知県人としてちょっと悲しい。

さて、今日もまた展示準備(昨日の記事参照)。午後3時に入って11時過ぎまで。
中国製のポータブル35mm映写機を1スクリーンに2台ずつ9スクリーン設置する。計18台(!)。映画館が9館あるのと同じこと。映写機は全部楊福東のものだそう。スゴイ。
映写機はかなり扱いにくいし、状態もまちまち。映写機メンテナンスのプロSさんがひとつひとつ調整していく。どんな分野でもプロフェッショナルはスゴイ。
とにかくこの展示は必見です。まず、楊福東のフィルムが非常に美しい。これは会場に来ないと見られません。次に、この「上映」はとても無謀な試みです。それを確認しに会場に来るだけでも意味があると思います。