黒部の太陽

柳ヶ瀬のシネックスで鑑賞。


奇妙な情熱に支えられたブラックな現場。
「戦場」または「映画製作」のアナロジー


「昔のハナシ」と突き放しても、いやに生々しい感触が残る。
いつのまにか涙を流していた自分に驚く。


奇妙でない情熱やブラックでない人生などない。のかもしれない。


ドカタの大将役・辰巳柳太郎が素晴らしかった。