2013-07-19 黒部の太陽 映画の感想 柳ヶ瀬のシネックスで鑑賞。 奇妙な情熱に支えられたブラックな現場。 「戦場」または「映画製作」のアナロジー。 「昔のハナシ」と突き放しても、いやに生々しい感触が残る。 いつのまにか涙を流していた自分に驚く。 奇妙でない情熱やブラックでない人生などない。のかもしれない。 ドカタの大将役・辰巳柳太郎が素晴らしかった。