どうやって映画をつくり、その映画をどうするのか

どんな映画をつくるのかと同じくらい(特に自主映画の場合はそれ以上に)大事なのが、どうやって映画をつくり、つくった後にその映画をどうするのかということ。
それについて、「心中天使」のあと、あらためて考えた。
実践に至るまでにずいぶん時間がかかったが、考えるだけで人生を終える可能性もおおいにあったわけだから(今年50になります…)、まずは撮影できたことが素直にうれしい。
「どうやって映画をつくるか」について、今回は考えたことの6割くらいは実現できたと思う。
今年は少なくともあと2本、短編をつくる予定。その中で、徐々に理想の「映画のつくりかた」に近づいていきたい。
「寝言」は、2月下旬にvimeoにアップロードします。