ボケとツッコミ

アメトーーク」で宮迫さんが、ツッコミを「訂正する方」だと説明していた。ツッコミが「訂正する方」なら、ボケは「間違う方」ということになるだろう。ボケ芸人が極論暴論を吐いたり、意味不明あるいは空気読まない言動をしたりするのも、この「間違う方」という説明で何となくカバーできる気がする。

同じ番組内で、ボケ芸人のひとり(出川さんだったか)が、「ボケは寿命が短い」ということも言っていた。なるほど、ワザと「間違い続ける」ことは容易ではないだろう。ワザとでないなら「間違い」がパターン化しやすく、パターン化した「間違い」は「間違い」っぽくなくなってしまう。

ボケがいなければツッコミは成立しない。「間違い」がなければ「訂正」のしようがないからだ。だから、難しくても誰かが「間違い続け」なくてはならない。ツッコミばかり、「間違わない」人たちばかりでは「芸」は成立しない。