あいちトリエンナーレ 復活篇

ヤン・フードン作品、展示準備のお手伝いで終了だったハズなんですが、今日また上映のお手伝いに。
本日は13時と16時の2回上映。前にも少し書きましたが、広いスペースに設置された9つのスクリーンに、同時に35mmフィルムが映写されます。ヤン・フードンのオーダーに基づいて上映すると、上映時間は40分ほど。
今日上映を手伝いながら思ったのは、ヤンさん「映画」作ればいいのに、ということ。マシュー・バーニーツァイ・ミンリャンみたいに。今回のような無謀な展示(インスタレーションっていうの?)も面白いけど、このフィルムを映画館でじっくり見たいなあというのも本音。まあ私が映画側のニンゲンだからかもしれませんが。でも、床に座ってじっと画面に目を凝らすお客さんも多かったから、私と同じように感じた方も中にはいらっしゃるような気がします。
映写終了後、科学館の新プラネタリウムの出来具合を確認しつつ、白川公園でぼんやり。しばらくすると、派手なファッションの方々が大量にどこからともなく集合しはじめたので、退散。