雑記

南無阿弥陀仏

書きモノをしようと、カフェやマクドナルドを転々。 猛暑の屋外から冷房の効いた店内に入ると、酷い脱力感や眠気に襲われる。 途中立ち寄った本屋で梅原猛訳「歎異抄」を買う。 最近本など買わないのに、なぜ急にそんな本を買ったのか、自分でも意味不明。 …

ボーリングと映画

あいちトリエンナーレに参加する中国人アーチストの展示準備を手伝う。 かつてボーリング場だった場所でのフィルム上映。 ボーリング+映画=1950年代アメリカ フィルムはまだ見ていないが、中身はそんな感じじゃないかと勝手に予想。 (会場にボーリング場…

もやしもん

病院の待合室で、借りた「もやしもん」9巻を読む。農大を舞台にした話、かわいい菌のキャラの世界、文字(うんちく)、3つのレイヤーが並行して(あまり並行してないところも多いが)進んでいくのが面白い。もちろん一番の特徴は題材の斬新さだと思うけど。…

言うことを聞かない腹

キタナイ話で恐縮ですが、すぐにお腹がユルくなります。 8月に入ってから、どうもまた調子が悪い。 子供の頃からそうだったのですが、頻繁になったのは2007年の冬から。 胃腸科に行っても、何種類かの薬を処方されて「あまり気にしないように」と言われるだ…

無縁社会などやってこない

「無縁社会」という実体のない言葉がマスコミで流行しているようです。 無縁社会の地獄 二〇〇五年の国勢調査によると、男性の生涯未婚率は15・96%だという。つまり、男性の七人に一人以上が一生独身を貫くというのである。女性は7・25%だから男性…

地図にない町

幼い頃、自分が住んでいる町は地図に載っていないものだと思っていた。なぜなら、ウルトラマンなんかに出てくる怪獣が、一向に自分の町を壊しに来ないからだ。というような台詞を、20代に書いた。ということを、さっき唐突に思い出した。幼い頃のある時期、…

朝帰り

名古屋シネマテークで桃まつり観賞後、得三で痛飲、先ほど帰宅。 久しぶりに空が白むまで飲んだ。 帰り道、自主製作映画の過去現在未来について考える。

教える/学ぶ

長いこと講師業で糊口をしのいできた。振り返って思うのは、人というのは本当に教えたり学んだりすることが好きだということだ。しかし一方で、教育サービス業というのは、かなりストレスの溜まる仕事であることもまた事実だと思う。批評家の柄谷行人氏がど…

犬はしゃべらない

犬を飼っている人がよく口にする台詞に「この子(飼い犬)は自分を人間だと思っている」というのがある。 もし犬がしゃべったら、「いや、それはあんたのファンタジー」って突っ込むと思う。 本当は飼い主が犬のことを「(ほぼ)人間だと思っている」のだが…

消えた100歳

ソースによって人数に微妙な違いがあるが、100歳以上の所在不明が全国で70人程になったらしい。100歳以上の人口は4万人以上だそうだから、70人という数字にそう驚きはない。要するに、行政のやってきたことが杜撰だったというだけのことだ。もちろん、既に死…

歩く

仕事がキャンセルになり、栄をブラブラしたあと歩いて帰宅。 栄から自宅までは地下鉄で4駅、歩くと20分から30分かかるが、時間に余裕のあるときは歩くことにしている。 さすがにこの暑さだから、地下鉄にしようかと迷ったが、日陰をつたってなんとか家までた…

自分らしく(ポエム)

自分らしくない考え方で考え、自分らしくない決断をし、自分らしくない行動をしたい。 常にそう思って生きてきたが、実際には、 いかにも俺が考えそうなことを考え、つねに俺が選びそうなものを選択し、まさに俺だとしかいえない行動をしてきた。 年を取って…

ああ

ばたばたと過ごしてはっと気付いたら3日過ぎていました。 そしてもう8月…。 今生きつつある俺は過去の俺とは何の関わりもない。 そう呪文を唱えて、また明日からがんばろう。

私は引っ越しが嫌いだ

これまでの人生で引っ越したのは5回。 最初は乳児の頃で、両親とともに名古屋から三重県へ。もちろんこれは記憶にない。 次は大学に入学したときで、三重県の実家からから名古屋へ。風呂無しトイレ共同、入り口はガラスの引き戸という、限りなく間借りに近い…

twitterとblog

ほぼ同時に始めたのですが、自分にはblogの方が合っているということが分かってきました。 twitterはかなり「運動神経」を要求される気がします。 blogがwriteならtwitterはperformという感じ。 書きたいことがあって書くというより、とりあえず書くことで自…

冷淡な美男子

随分昔に見た映画で「冷淡な美男子」という短編があります。ジャン・コクトー原作、ジャック・ドゥミ監督、1957年の映画です。ちょっと不思議な映画で、ことあるごとに思い出します。 小劇場のセットのようなアパートの一室で、女が男を待っています。男が帰…

病院で

待合室で週刊文春を隅から隅まで読み、携帯でネットニュースをチェックし、地下の自販機コーナーでコーヒーを飲みながらハッピーターンを食べ、また待合室に戻って少し居眠りし、TVブロスの「ザ・コーヴ」特集を読み、シナリオで悩んでいるところを考えよう…

私の顔

最近「バッファロー吾郎」に似ていると言われます。 「バッファロー吾郎」はお笑いコンビですから、当然「どっちに似てるの?」と聞き返すわけですが、どっちにも似てると言われるのです。で、改めて「バッファロー吾郎」と自分の顔を見比べてみると、確かに…

夏の思い出

家の窓から海が見えた。 いや、正確には、コンクリートの堤防が見えただけだった。 そこから私の生家までは、田んぼと畑があるばかりで、百メートルも離れていなかった。 堤防のこちら側には、まばらに松が生えていた。 伊勢湾台風の前は、松林が堤防の代わ…

9割はクズ part3

オレの9割はクズだ。 残りの1割もいずれクズになる。 でもまだクズじゃない。イマイチだな。台詞として。

9割はクズ part2

「映画」の9割はクズである。 負け戦と知りながらその9割を作り続けるのが「映画監督」であり、 残りの1割を探す為にあらゆる映画を見続けるのが「映画狂」である。 ナンチャッテ。

9割はクズ

「映画」の9割はクズである。 その9割をなんとか工夫してして楽しむのが「映画ファン」であり、 残りの1割を夢見て人生を棒に振るのが多くの「映画カントク」である。 なんちゃって。

高齢者

テレビニュースが「一人暮らしの高齢者」に猛暑への注意を促している。「大変だなあ」と思う自分に、「もう片足突っ込んどるよ」と突っ込むもうひとりの自分。はいはい、水分補給を心がけます。ところで、ここ数年、地下鉄で席を譲る人をよく見かけるように…

病院からの風景

高圧電線が六本、空を横切っている。均等な間隔。 向こうに丘陵地。そこから昇る満月のような観覧車。 空がうす暗い紫色に変わると、観覧車に緑や赤の電飾が灯りはじめた。 帰りにハンバーグを食べた。遅い夕食。

無関心&無知

子供の頃、母親が時折口にする「ココケイ」という言葉の響きが好きだった。それが母の出身地である岐阜県多治見市の地名であることは知っていたが、この歳になるまで行ったことはおろか、地図で位置を確かめたこともなかった。昨日、テレビの気象情報で「コ…

専門学校いろいろ

前期最後の授業が終了。 全12回はちょっと短い。 自作の宣伝で来校していた卒業生の増田さんと挨拶。 バーブの点滅と (監督:増田佑可) - 桃まつりpresents “うそ” 公式サイト 8月に名古屋シネマテークでレイトショー。 学生に新iPhoneを見せられ嫉妬。 2年生…

命名権

仕事で金山にある「中京大学文化市民会館」へ。訪れるのはおそらく20年ぶりくらい。命名権の売却で名称が変わったことは知っていたんですが、仕事相手との打ち合わせでは当たり前のように旧称の「名古屋市民会館」を使っていたこともあり、実際に行って案内…

謎の研究

行きつけのカフェのカウンターに見慣れない小さなチラシがあったので、「怪しいチラシで妄想したい」というチラシ・フライヤーマニアとしては無視するわけにはいかず、一枚とってコーヒーをすすりながら詳しく吟味。片面に「利用登録用紙」というタイトルが…

選挙についての疑問

どうして政党や候補者に投票しなければならないのか。 「政策」が重要なんだったら、「政策」に直接投票させてくれよ。

ボケとツッコミ

「アメトーーク」で宮迫さんが、ツッコミを「訂正する方」だと説明していた。ツッコミが「訂正する方」なら、ボケは「間違う方」ということになるだろう。ボケ芸人が極論暴論を吐いたり、意味不明あるいは空気読まない言動をしたりするのも、この「間違う方…